証券マンとノルマ①

証券会社の実態


証券マンにはどれくらいのノルマがあるのか

 

営業マンとお取引がある皆さま。

彼等がどれくらいの目標(別名ノルマ)を抱えてあなたのところに電話ないし、訪問してきているかわかってますか?

メルカリの配分がないって怒っている人達は彼らにどれくらい貢献できているか、これみて考えてみてください。

ええ、とってもコストパフォーマンス悪いですよ。

 

~ご参考~

メルカリのIPOについて考える

 

今回は、とある中堅クラス証券マンの目標を紹介します。

ちなみにこのお話はフィクションです。
本当かどうかは取引先の営業マンに聞いてみてくださいね。

対面証券のお客様はこのことを頭に入れたうえでお取引をされるとよいかもです。

 

ノルマは一種類だけではない

 

収益目標   1000万
投資信託販売 10000万
投資信託純増 2000万
資金導入   4000万
外債販売   2000万
国内債販売  2000万
RAP販売

 

このほかにも、公募増資の販売、保険の販売、ブロックトレード、セミナーの勧誘etc,,,,

証券マンは日々追われています。

 

証券マンのノルマの内訳を開設してみましょう

 

↓解説↓

・収益
お客様から頂くお手数料の合計

・投資信託販売
なんでもOK販売額が全て。
新しいファンドが出ました!今利益のでている投信を売ってこちらにしましょう!
新しいファンドが出ました!今ご迷惑をおかけしている投信をこの新ファンドで取り返しましょう!
などなど、、別名、乗換は私たちの「作業」です。お客様から手数料を定期的に収奪する「作業」です。

・投資信託純増
儲かってる投信を売って、新しい商品に変えてもらうのは乗換です。販売にはなりますが、純増にはなりません。

つまり、乗換で手数料を頂くのはコンプライアンスさえ許せば誰でもできる事なので、褒められません。
現金がベスト。ダメなら債券とか株を売って投資信託を買ってもらう。

・資金導入
売却代金の銀行振り込み、または他社に出庫、、それ以外に差し引きでいくら入金があったか。株の入出庫も含む。

・外債販売
くだらない新発債を捌かないといけない額や仕組債販売をどれだけやったか。

・国内債販売
ソフトバンク債以外のくだらない新発債を捌かないといけない額。

・RAP販売
テレビでおなじみ!おまかせ手数料集金マシーンに投資しましょう!会社に売れと言われなければ絶対自発的には販売しません。

ちなみに、ネット証券で1000万手数料を払おうと思ったら。。。

100万円で487円(例 SBI証券)
この売買を20533回売買したら稼げます。

対面証券だと(例 野村證券)
100万円で11967円ですから
835回売買したら稼げます。

月の営業日が20営業日ですから、100万の株の商いだと、42回毎日売買できれば達成です。

ちょっと物理的に不可能ですね。

今の計算だと、1000円で1000株=100万で購入した株を売れるようになるためには、少なくとも、1024円以上に上がらないと損になるからです。

→ちなみにSBIだと1001円で売却しても26円儲かります。

さて、では出来る営業マンも、できない営業マンもどうやってこの膨大な数字をこなすのでしょうか?

 

次回に続きます。

 

証券マンとノルマ②

 


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コメント

  1. […] 証券マンとノルマ①の続きです。 […]

  2. […] 証券マンとノルマ① […]

  3. […] 証券マンとノルマ① […]

  4. […] 証券マンとノルマ①にも書きましたが […]

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