トルコリラ投資についての雑感。購買力平価とは。

マーケット雑感

さて、、金曜日はトルコリラショックとでも申しましょうか。

大きく下落するトルコリラを目の当りにした一日でした。

 

リーマンショックの時に、ドル円が一日で10円レベルで下落したり、ポンドや豪ドルにいたっては20円とかのレベルで下落したりってのはありましたよね。

で、南アフリカランドとかは16円とかだったのが、今や、8円とか7円のレベルです。

 

南アフリカランドや、アイスランドクローネなんかは、いわば、高金利通貨ですが、、

購買力平価って考えたことありますか?

 

 

 

 

Twitter上の投稿では、ダブルチーズバーガーセットが15トルコリラって表記があります。

 

日本では、620円するダブルチーズバーガーセットがトルコにいけば15リラですから。。

同一の商品が同じ物価なのが妥当だとする購買力平価説を基にすると。。。

→よくビックマック指数なんかでいわれますが、、今回ははダブルチーズバーガー指数ですね。

 

620÷15トルコリラ=41.33トルコリラが物価上妥当なトルコリラの為替レートたりえるわけですよね。

 

 

 

今、日本でダブルチーズバーガーセットを食べると、620円かかるわけですが。。

10万の航空券を買ってトルコに行けば。。。

 

金曜日の引け値が17.24円ですから。。

 

ダブルチーズバーガーセットが15トルコリラ×17.24円

258.6円で食べれてしまうわけですよね。

つまり、日本で食べるより、361円もお得ってこと。

 

つまり、購買力平価上妥当な為替レート、ではなく、実際の為替レートは大幅に動いちゃうってことですよね。

 

ここにアービトラージ(裁定取引)のチャンスがあるかもしれません。

 

今、この瞬間にトルコにワープして、ブランドものとか、リセールバリューの高いものをドルとか円とか、ユーロとかで通貨の計算上、割安になったトルコリラで仕入れ。

帰国してから売却。

貿易ってのは、大航海時代ではないですが、内外の価格差を利用したものですからね。

 

情報・移動手段の多様化・高速化によって、アービトラージ、つまり価格差を用いた取引はやりにくくなったのでしょうが。。

サヤの拡大ってのは今のトルコであれば、物価上昇に転嫁されるまでは続くのでしょう。

 



 

 

そういった意味では、プライスを提示する千葉銀行さんもステキなのかもしれませんね。

で、、この購買力平価説。

ちょっと盲点がありまして。

 

それは、ダブルチーズバーガーセットもちゃんと値上げしてくること。

だから、今15リラのダブルチーズバーガーセットが来年も15リラな訳はないんです。

 

有体に言えば、いまのトルコのCPIとか金利は20%に近いわけだから。

15トルコリラのダブルチーズバーガーセットは来年には、18トルコリラに値上げされててもおかしくないってこと。

そこで、計算すると、、、620円÷18トルコリラ34.44円だから。。今のトルコリラの17円は売られすぎだわな。。。って計算もなり立ちますが。。

 

再来年も20%の物価上昇があったのとすれば、、二年後には21.6トルコリラになってるわけで。。。

620÷21.6トルコリラ=28.7円

 

えっと、、、高金利通貨への投資は、、。。長期ではやめたほうがよくありません??

 

あくまで、今現段階では購買力平価上おーきく、とってもディスカウントされた価格であり、とりひきの魅力があるレートですよね。

でも、高金利通貨は、物価のあがらない通貨に対して、必ず減価していきます。

 

物価の上がらない通貨??

え、?今住んでいる国、日本ですよ。

高インフレ国に投資するのであれば、BOND→つまり借金に投資するんじゃなくてequity→株式に投資するのがいいんじゃないかな。

今トルコに遊びに行ければ、どんな株がいいかわかるんだけどなぁ。。

 

 

コメント

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