アプライドマテリアルズの2018年第3四半期決算と半導体セクター

マーケット雑感

アプライドマテリアルズマテリアルズが、16日引け後に2018年第3四半期四半期決算を発表しています。

第3四半期の業績

売上44.2億ドルに対して44.7億ドル

EPS1.16ドルに対して1.20ドル

 

コンセンサスを上回る内容でした。

 

第4四半期のガイダンス

売上高はコンセンサス44.5億ドルに対し38.5~41.5億ドル

EPSはコンセンサス$1.16に大して92¢~$1.00がとなりました。

 

これを受けて株価は大幅に下落。

 

 

出所:ヤフーファイナンス

 

カンファレンスコールの中で

「一部の顧客が設備投資を削減しているものの、アプライドおよび業界全体は幅広い需要や、過去のサイクルよりも規律のある投資の恩恵を受けている」

と説明がありました。

 

アプライドマテリアルズは半導体製造装置のトップメーカーですが、、業界の人間でもないので、違いを説明するのが極めて難しいです。

たとえば、、アプライドマテリアルズ、ASLM、LAMリサーチ、東京エレクトロン、大日本スクリーンなんかが有名ですが。。

各社の強みをとか特徴を答えることが出来る証券マンはいるでしょうか、、わたしには具体的には答えられません。勉強不足です。

 

ただ、アプライドマテリアルズの決算で来期見通しがコンセンサスを下回るって、おそらくここ最近で初めてではなかったかと。

 

顧客、つまり設備投資をする先、アプライドマテリアルズのお客さんと言えば。。。

半導体メーカーですよね。

サムスン・東芝・マイクロンテクノロジー・SKハイニックス・ウエスタンデジタル。。。etc,,,

 

マイクロンテクノロジー(MU)と3D-NANDメモリー

 

に書きましたが、、、メモリの価格って乱高下するわけですよね?

2015年にマイクロンが高値を取った後急落したのは、、サムスンのギャラクシー7の発火によるリコールだったり

アイフォン7の売れ行きが悪かったり。。つまり半導体の最大の需要先であるスマホ向けが減速したことだと思います。

 

ただその後の半導体の価格上昇は何故でしょうか。データセンターですよね。

スマホは次のアイフォン11がどれだけ売れるかはわかりませんが、格安スマホも出回っている事ですし

世界中に一定量が供給された状態なので、機種変更による更新以上の需要は望めないと思います。

ただ、過去のシリコンサイクルと大きな違いは、、FacebookとInstagramですよ。

大量のデータがネット上にアップされ続けるのですが、、

ネット上のデータは消えてなくなることはありません。

つまり、、今後世界中にいきわたったスマホから、大量のデータがクラウドにアップされるわけです。

そのための保存用メモリーを作るために必要な機械は...アプライドマテリアルズから買わないといけないんでしょ??

メモリの単価は乱高下しますが、そのために必要な機械は買わないとならないのですから。

 



アプライドマテリアルズの主要顧客はサムスン、インテル、台湾セミコンダクター、SKハイニックス、マイクロンテクノロジーなどなど。。

 

ほかにも、AI用のGPU,車載用半導体、有機ELなど、、今後も長期的に需要が増えるセクターだと思いますから、今回の反応は悲観的すぎると考えています。

 

 

 

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