ロコンドが2019年第2四半期決算を発表~決算説明会資料まとめ~

個別銘柄研究

会社やめるって宣言してたりしてましたので、、全然更新できてませんでした。

MarketLabのテンバガー候補のロコンドが2019年第二四半期決算を発表しました。

↑投資は自己責任で。

ロコンドの過去のエントリは以下です。

ロコンドが、よロコンドるセール開催!なお株価もセール中。

ロコンドが第一四半期決算を発表、株価はもっとよロコンドるセール中。決算まとめ

ロコンドの2018年8月売上速報と株価の反応


さてさて、、いつものパターンだと、、、ロコンド赤字!!!とかでたたき売られるパターンが多いんですよね。

 

出所:株探ニュース

 

で、、田中社長がこう言う事言うわけです。

 

 

田中社長は見てないとは思いますけど、MarketLabはこう反論しました。

 

 

で、、田中社長のコメントも、変わってきたんです。

 

 

と、、、思ってたら。。また振り出しに?でも株価が下がるとモチベーションが上がっているご様子。

経営者もモチベーションは凄い大事ですよね!!

 

 

で、迎えた第二四半期決算!!

 

 

さぁ!田中社長の思いの丈を見てみましょう!

 

ロコンド2019年第2月期第2四半期決算説明会資料

 

注目ポイントは。。

①在庫シェアリングで「商品・在庫」を増やし、売上を伸ばし続ける、これだけで中期経営計画の実現は可能です。

②その先の「取扱高1000億円、営業利益100億円」を見据え~中略~主に靴業界における唯一無二のEC×物流×ITの総合プラットフォーマーになる事がロコンドの次の戦略です。

前のエントリで書きましたが。。

 

で、仮に営業利益が30億→法人税の実効税率が30%だとして、、

21億÷発行済み株式数1089万3320株=EPS(一株当たり利益)192円

ここまで成長できればPERが20倍どころかもっと期待感で買われてもいいですが、、

EPS192円×PER20倍=3840円

ZOZOTOWNのスタートトゥディと同じ53倍まで買われれば、、

EPS192円×PER53倍=10176円

↑ここで時価総額が、1100億になります。

で、田中社長が言うように、営業利益100億になると、、

ざっくり時価総額3000億オーバーが見えてくるわけですよね。

 



ここからはおさらいですが、、、

 

ロコンドの中期経営計画では取扱高を今期は上期60億・下期90億で通期150億円を見込んでいます。

上期の着地は62億円とポジティブな着地でした。

 

 

営業利益ですが、この広告費用前営業利益全力かぶ2階建てさんでも話題になりましたよね。

田中裕輔のロコンド、新会計用語「広告費用前営業利益」を開発

 

今期は18億円を予定しています。

 

 

着地は6.8億円でした。取扱高が62億に対して11%強の取扱高広告費用前営業利益率ですから、、

下期の取扱高が90億に達すれば、9.9億円の取扱高広告費用前営業利益が見込めますので。

6.8億円+9.9億円=16.7億円

まぁちょっと足りませんが、、実現不可能な数字ではないかと思われます。

ここもおさらいになりますが。。

 

ロコンドは委託販売のビジネスモデルで、基本的には在庫リスクを取りませんから、取り扱い高が増えれば増えるほど利益が延びる構造です。

そして、ロコンドの場合は既に取扱高300億円まで扱える倉庫を持っています。

↑委託販売ビジネスモデルの優位性はアマゾンとか、ZOZOTOWNの高利益率を見たら一目瞭然です。

 

商品取扱高の増加と合わせて、売上総利益も、広告費用前営業利益も増加している事からも読み取れます。

今回マーケットが好感したのは、四半期純損益が黒字なこともありますが、、これは次回の3Q決算では赤字になるはずです。

 

 

ロコンドが大暴落したのは、、広告でメッチャお金使うから今期は10億赤字になります!!って発表したわけですが。

→事業売却益で9億の赤字に修正しています。

田中社長が言いたいのは、30億のキャッシュがあるから大丈夫!借金して広告するわけと違うよ!って事だったはず。

で、第二四半期末で26億5700万のキャッシュがあるので全く問題なさそう。

 

お金の使い方を見てみましょうか?

 

 

件の広告代には、、

ウェブ広告に5億6600万→これは検索連動広告だと思われます。

テレビCMに5億3400万円使っています。あれだけCM売って、これって結構安い印象。

合計11億円使ってますね。

ただ、、、

 

2018年に広告に使う費用の予算は、、、13億円ですから、残り半年で2億しか予算残していないのが心配。

↑訂正です。ロコンドのIRさんにメールして聞いてみました。

13億円はTVCMの予算、web広告費用(広告変動費用)に15億円、合わせて28億円が公表している広告の年間費用です。

見落としていました。。

 

 

注目点はココ。このグラフ見たら、あれ?

2018年の1Qと、2Qの伸び幅が少なくない?あれだけCM打ってるのに全然伸びてないじゃん!

って思われる方も多いかも知れません。

でも、、ロコンドの例年の2Qは1Q比に比べて売上も取扱高も減ってるんですよね。

なぜかって?ロコンドの第二四半期は、6月・7月・8月だからです。

GWでお金を沢山つかって、7・8月の夏休みもお金を沢山使う予定があるので、、

お買い物する人が減るんですよね→想像です。

ロコンドは下期偏重型!クリスマスプレゼントを買う年末商戦や、お年玉貰って新春バーゲンで靴買うんですよ!!!

 

で、、ここに注目!!

 

2Q時点で39万人のアクティブユーザーですから、、6万人の増加。

3か月で18%の増加です。

このペースで伸びていけば4Q時点で、54万人?!

 

ちなみに参考ですが、ECの覇者ZOZOTOWNの年間購入者は。。。

出所:ZOZOTOWN2019年3月期第1四半期決算説明会資料

739万人!!全然足りない。。というよりも、ECマーケットの拡大と合わせて、拡大の余地がありそうです。

 

で、ロコンドのビジネスを考えてみましょう

 

 

つまり、locondo.jpに代表されるEC事業で、各ブランドさんから商品を預って売りさばく委託販売ビジネスモデルがあって。

 

個人的にZOZOTOWNよりロコンドに優位性があると思っているのは、、

 

 

このプラットフォーム事業ですね。

通称 BOEM: Brand’s Official E-commerce Management

売上が少ない規模のブランドさんが、自前のECサイトを設立したり、決済・配送まで手掛けるのはコスト面で難しいところがありますが、

ここをロコンドが他のブランドの自社ECを完全受託し、決済発送のお手伝い

300億の取扱高まで扱える倉庫がありますから、ZOZOTOWNのBtoB事業で受託するようなメジャーブランドではない会社から受託する余地があるように思います。

 

さて、、ではロコンドの現在の立ち位置を見てみましょう。

 

現在の靴市場は1.4兆円、内、EC市場は1400億から2100億円

で、試着・返品が出来る事が浸透している欧米と同じ水準になるとしたら、、EC化率が30%になるとすると、4000億円オーバー。

そのうち、25%がロコンドがシェアを取れるとすれば、、、取扱高が1000億に!

さて、今のロコンドの取扱高は、1400億のうち、今期計画でもまだ立ったの150億円。

 

テンバーガーになると思う理屈、あると思うんだけどなぁ。。。f

 

↓ロコンドの株主になってもいいかなって思う人は、田中社長の本、読んでみてください。

 



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